FF14ブログ ひじりの空想手帳

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木人討滅戦では2通りの殴り方がある

木人討滅戦の殴り方その1

 

実戦想定で回す、

言い方を変えると

戦闘終了時間が定まっていない想定でスキルを回すやり方です。

 

おそらくこれが最も多くの人がやっているであろうやり方だと思います

 

 

実戦想定のスキル回しを木人討滅戦で練習するのは不適切だと思います。

 

メリットデメリットを羅列します

 

メリット

・開幕スキル回しの練習に最適

開始時にリキャストがリセットされるので

 

・自身が出している火力が目に見えやすい

木人のHPと残り時間で大体の雰囲気がつかめる

 

デメリット

・3分以上のスキル回しが練習出来ない

これに尽きます

 

 

特に60秒90秒120秒スキルを3種持っているジョブは木人討滅戦で練習するのは適切な練習法ではありません

例:竜騎士、忍者、暗黒騎士など

 

4分 6分時点でのバーストの形があるので

その回しが練習出来ないからです

 

また、練習中に回しを崩してしまうこともあるでしょう

その時に次のバーストを迎えるとバーストも崩れた周期でアビリティの使用する必要があります。

崩れた周期でアビリティを使用する練習が出来ません

 

以上が

実戦想定で討滅戦をするのは不適切である理由です。

 

フィールドやハウジングエリアの木人を6分間以上殴るのがオススメです。

 

木人討滅戦の殴り方その2

木人討滅戦を3分以内で終わる1つのコンテンツとして殴っていく方法です。

 

いわゆる◯秒残し という記録を目指して

スコアアタックのような形で挑戦する形です

 

戦闘時間からアビリティの使える回数を逆算し

最も効果的な使用法を考え実行する力が身につきます

敵の残りHPが僅かな場合の最後の詰め方も練習出来ます。

 

例を挙げると

竜騎士なら開幕のリタニーは温存

2回目のランスチャージも温存です

そして2回目ドラゴンサイトの時に

全て使用する形になります。

 

このようなリキャ明け即使用ではなく

最も効果的なタイミングに

発動タイミングを揃えていく回し方の練習になります。

 

制限時間いっぱいギリギリまで戦う

初週4層攻略や絶コンテンツの現行攻略の際に

要求される動きだったりします。

 

 

まとめ

練習はフィールドやハウジングエリアの木人を殴ろう!

練習であれば木人討滅戦ではなく

フィールドやハウジングエリアで

6分以上の長時間の回しを練習すべきです。

 

木人討滅戦は開幕スキルの練習回しに使える!

リキャストがリセットされるので

開幕スキル回しの練習に最適です。

 

木人討滅戦は練習の成果の確認に使おう!

木人討滅戦は練習の成果を目視したい時に有効です。

 

木人討滅戦は最速タイムを目指して殴ってみよう

残り戦闘時間を考慮した詰め方を練習したい場合に効果的です。

タンクロールに向いてる人、不向きな人を考える

 

考え方

ジョブやロールの大事な部分に対して適正があるかどうか

つまりは難しい部分を難しいと思わないとか

ゲームに対する姿勢がロールの役割に沿っているかとか

 

タンク

サポートが好きな人

タンクはサポート役です。

ここを勘違いしている人が多いような印象を受けます。

 

DPSやヒラが戦いやすいようにするのが

このジョブの役割です。

 

自分がやりやすいようにプレイするではなく

他人がやりやすいようにプレイする のが大事です。

 

寛容な人

他の人からああして欲しいこうして欲しいなどの

要求されることが多いジョブです。

タンクはサポート役なので当然です。

 

はいはーい~してほしいのね~

いいでちゅよ~って感じでプレイできる人が向いてます

 

 

逆に不向きな人を考えていきます

×腕に自信があってPTを勝利に導きたい人

→ヒーラーをやるべきです。

レイドの初期攻略段階であればDPSもオススメです。

 

×マイペースな人

自分がやりたいようにしていいロールではないと思います。

→黒魔や侍などのピュアDPSをオススメします。

 

ナイト

GCDコンボの精密性が高い

ナイトのGCDは

9GCD+レクイエスカット中の1~5GCDで形成されていて、

回しの形がガチガチに決まっているジョブです。

 コンボ選択ミスをするならナイトには不向きです。

 

アドリブに強い

形がガチガチに決まっているので

回しが実戦で崩れやすいです。

回しが崩れた時にどのようにしていつもの形に戻していくか

が求められてきます

 

ヒーラーの理解が深い

クレメンシーを使えるところが他のタンクにない強みです。

下手に使えば火力が犠牲に、

上手に使えれば味方の窮地を救えるスキルです。

 

以下は豆知識

レクイエスホリスピよりもグレアのほうが威力が高いです。

ヒーラーがケアルラするぐらいならグレアしてもらって

ナイトがレクイエスクレメンシーしたほうがいい場面があります。

(絶ぐらいでしかそんな場面はありません)

 

戦士

原初の猛りを扱える

 これに尽きます。

これを使いこなせて初めて戦士は

平々凡々のタンクから一歩抜けた硬さを発揮できます。

原初の解放で5回フェルクリーヴ出来る

戦士の火力の大半はこれ

 

 暗黒騎士

戦闘中にMP10000にならない

個人的に暗黒騎士難しいと思ってる

気づいた時にはMP10000になってるから。 

 

ブラッドウェポン、ブラッドデリリアム中にGCD5回撃てる

アビリティ多すぎて手なりで即使用しちゃって

4回になってしまうことがある難しい・・・

 ブラックナイトの使用タイミングをミスらない

使わないと弱いですし、

使ってもタイミングが悪いと威力500も損失する

ガンブレカー 

ビートファングしながら攻撃アビリティを叩き込める

一回木人練習で習得したら余裕になると思います。

ビートファング中でも防御バフを挟める

この操作が出来るならガンブレ向いてると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

竜騎士を初心者にオススメしたくない理由

竜騎士が初心者にオススメな理由

とりあえずスキルを押せばほぼ最大限に効果を発揮する

竜騎士のスキルは

押せばほぼ最大限に効果を発揮する点がオススメです。

 

ライフサージ以外はリキャスト毎に何も考えず押しても

ある程度効果が発揮されますし、

ライフサージもフルスラストの前に使うというだけで

難しいことはありません。

 

GCDスキルを回しながら

リキャスト毎にアビリティを撃つだけで

竜騎士は火力が出る。それに間違いはありません。

 

竜騎士が初心者にオススメ出来ない理由

アビリティに硬直がある

GCDスキルを回しながら

リキャスト毎にアビリティを撃つ

 

これが近接の中で一番難しいのが竜騎士なのです。

 

 

竜騎士の最重要アビリティであるハイジャンプについて

ナーストレンドとスターダイバーの実質使用条件となっており、
有している火力量が他のジョブの非じゃないぐらい1つアビリティに集約しています。

 

それだけ重要なアビリティなのに

ハイジャンプは発動の際に、

敵に接近→発動地点に戻るという移動判定が発生する点と

モーション中に動けない硬直が発生する特徴があります。

 

つまり発動に死の危険が伴ってることは説明するまでもなく

全ての竜騎士が感覚的に理解していることでしょう

 

敵の攻撃を避けながらハイジャンプが出来る人と

出来ない人とでかなり差が生まれていきます。

 

幸か不幸か ハイジャンプはリキャスト30秒と短時間のサイクルで回って行きます。

 

敵の範囲攻撃が来そうだから撃つのが怖い

そう思ってしまえばハイジャンプを撃つのが5秒10秒遅れることになるでしょう。

 

これが原因でフェーズ以降の時に

ギリギリハイジャンプ撃つのが間に合わない事態が発生した場合

ロスしてしまう火力が非常に多いです。

 

攻めの姿勢が強い上級者にはなんてことないことなので

リキャスト毎にアビリティを撃つだけで

竜騎士は火力が出る。といってしまいがちですが

 

ギミック処理に手一杯だったり

安定処理をしようとしてしまう人は

リキャスト毎にアビリティを消化しづらいスキルが揃っている

ことになります。

 

そうです。

竜騎士は押すタイミングが悪いと死ぬボタンを押しながら戦うジョブなのです。

 

もうひとつ

竜騎士は距離を取るのが苦手

竜騎士は距離を取るのが苦手です。

 

侍であれば、夜天から燕飛で火力をあまり落とさず距離を取れ、

忍者であれば、遠距離から雷遁を撃つことが出来

モンクであれば、六合星導脚や闘気など

 

距離を取ってもGCDを回しながら火力を落ちるのを和らげる行動を取れます。

(それでもモンクは結構落ちちゃいますけど)

 

一方で竜騎士は低威力のピアシングタロンをするしかなく、

5段コンボであるためコンボを中断させる確率も高いです。

 

このピアシングタロンがどれだけ弱いかというと

距離を取る際にコンボ中断させてピアシングタロンを1回投げたとしても、

再度敵に接近した時に、

GCDが回りきっていなかった場合はピアシングタロンを投げない方が期待値が上です。

 

敵から離れる時間が2秒とかであれば

コンボ継続のため何もしない方がマシなのである。

 

基本的に距離を取り続ける必要があり、

2回以上ピアシングタロン出来る時間があるならしたほうが良くて、

1回だけピアシングタロンをするならあまり効果がないことは

覚えておいたほうがいいでしょう。

 

竜騎士が火力を落とさずに距離を取るには

ギリッギリまで張り付いて粘り

スプリントや長距離であればイルーシブを使用して

間一髪で回避して、スパインダイブなどで戻ることである。

 

これは初心者どころか上級者でも難しく、

結局の所GCDを止めて距離を取るか、威力の低い槍投げしかないのだ。

 

 

そうです。

竜騎士はギリギリまで粘って死んでしまうジョブなのです。

 

 
ここまでのまとめ

GCDスキルを回しながら

リキャスト毎にアビリティを撃つ

これは全ジョブにおいて火力を出すための必須事項です。

 

ハイジャンプを死を恐れずに撃てるか

敵から距離を取る時間を短く出来るか

このあたりが鍵となってきます。

 

この2点を達成することは容易ではなく、

竜騎士は近接の中で一番むずかしいジョブであると私は思います。

 

 じゃあ高難易度じゃなければオススメ出来るのでは?

残念ながらIDでも竜騎士はオススメ出来ません。

範囲攻撃が横に狭すぎです。

全ての敵に当てるために

全ジョブで1番位置調整に気を使います。

 

タンクがめちゃくちゃコンパクトにまとめてくれた場合はある程度楽ですが

そうでない場合が地獄です。

 

野良の竜騎士とマッチングした際に、

高確率で範囲漏れしているであろう削れ方になっています。

心当たりありませんか?

 

範囲攻撃の性質上、

一番奥側の敵をタゲって

自分の立ち位置で全て巻き込むように調整するのが

一番安定しやすいのですが

 

ドラゴンダイブやスターダイバーが接近+周囲範囲攻撃となっており
GCD範囲攻撃の性質とミスマッチしています。

 

敵の立ち位置が広がっている場合は、

一番奥側の敵をタゲってGCD範囲攻撃

ドラゴンダイブのときだけ真ん中の敵をタゲって使用

元の位置に戻りながらまた一番奥側の敵をタゲってGCD範囲攻撃

 

非常に忙しい操作を求められる場面があります。

 

これを行っている竜騎士が果たしてどれぐらい居るんでしょうか。

 

少なくとも竜騎士が初心者にオススメと聞いて始めた人が

上記のような操作をするとは到底思えません。

 

だから私は竜騎士を初心者にオススメしたくないのです。